フラクタル解析プログラム
- Fractal Analysis Program “-FLANA-” -
■フラクタル解析プログラムの概要
幾何学的に単純ではなく、複雑で一見捉えがたい図形の構造を、フラクタル理論に基づき数値的に特徴付ける事ができます。フラクタルな現象は自然界の至る所で観察され、このような現象を、画像データとして取り扱うことで、定性的・定量的な分析が可能です。 また、構成論的シミュレーションプログラムで生成した画像データのフラクタル解析を行うこともできます。
■主な機能
●画像表示
●ボックスカウント次元計算・結果グラフ表示
●質量次元計算・結果グラフ表示
●モーメント表示
●ヒストグラム表示
●画像編集
平均平滑化フィルタ、メジアンフィルタ、固定2値化、適応2値化、トリミング
■応用が期待される分野
●画像データを対象に、各種フラクタル分析を行うことが可能です。
地震分布図、生体組織の診断密プラスチック表面、皮膚表面、金属の破断面、衛星写真、地形図 etc
■動作環境
コンピュータ本体 | CPU: Pentium III 266MHz以上を搭載し、Microsoft Windows 2000 / XP /Vista /7 が稼働するパーソナルコンピュータ |
メモリ | 64MB以上 |
ハードディスク | 20MB以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768、色数 256色以上 |